2020年、新年のTV番組、「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月SP」(ABCテレビ・テレビ朝日系)で吹奏楽が登場。
料理や芸術品など様々なものの一流と普通のものを見極める、というおなじみの番組。
音楽も必ず登場、ストラディバリウスと普通の楽器の違いや、プロとアマの演奏の違いを見極める問題が必ず出題されています。
今回の吹奏楽の出題は、プロ吹奏楽団「ハーツ・ウインズ」とアマチュア「東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽学部」を聴き分けるというもの。
高校生と言っても高輪台は、素晴らしい演奏を聴かせてくれている吹奏楽界では知らぬ人のいない名門校。
ゴールデンボンバー鬼龍院翔が吹奏楽の聴き分けに挑戦…その結果は
ミュージシャンペアとしてこれまで一流芸能人として名をはせてきたGAKTさんとゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが出演。
この、吹奏楽問題は、鬼龍院翔さんが挑戦しました。
果たしてその結果は、
GACKTさんは同番組でこれまで、個人の連勝街道を突き進んできた。一方、コンビの芸能人が不正解したことはある。今回も連勝記録とともに、誰と組んで出演するかにも注目が集まっていた。
だが「相方」となった鬼龍院さんは、2問目の吹奏楽問題で早速つまずいた。国内屈指のプロ吹奏楽団「ハーツ・ウインズ」と、高校の吹奏楽部との演奏を当てる問題で不正解。出題前には「一応僕もミュージシャンなんで」と話す鬼龍院さんに、GACKTさんが「ミュージシャンがこれ間違うわけがないですよ。ありえない」「もし間違ったら坊主にする」とプレッシャーをかけていただけに、不正解と発表され、「普通芸能人」にランクダウンが決まるや否や不穏な空気が流れる。
GACKTさんのもとに戻ってきた鬼龍院さんはスライディング土下座で「本当に申し訳ございませんでした!」。直後にスタジオは休憩を挟んだが、「お前ちょっとー…他の問題で間違えるならわかるけど、この問題で間違えるって何事か? ここで間違う? ミュージシャンだぜ?」と「説教」タイムへ。「勘弁してよ。びっくりするわ。あれだぜ、(ソロデビュー)20周年だぜ」と続けるGACKTさんに、鬼龍院さんは恐縮しきりだった。